桑名市さんの行政改革委員に任命いただいて得たもの
今年は桑名市さんのご縁をたくさんいただけそうです。
その一つが上のように、桑名市行政改革推進委員会の委員を努めさせていただくことになりました。
三重県さんや四日市市さんでもいろんな委員をさせていただいて、大きな収穫が3つありました。
一番大きかったのは・・・
1)自分がいかに無知だったか!を知ったこと
それまでの、「公務員」さんのイメージは、あえて言葉にだしませんが、あまりいいものではありませんでした(汗。
しかし、委員をさせていただくことで、国の政策に沿って、公務員の皆さんがどれだけ大変な思いをして頑張っていらっしゃるかを知りました。
「公僕」という言葉にある通り、市民や県民のために、どれだけの事業をこなしているのか?を知りました。
※全員ではないかもしれませんが、私が関わらせていただいた皆さんは、志を持って挑まれている方ばかりでした。
他の2つは下記
2)無知を自覚したことで、勉強する機会をいただいた
たとえば、今回であれば桑名市さんが先進的に取り組まれている「RPA」について調べたり、総合計画を拝見することで、「あれ?四日市は?」とか、他の市は?と調べたり。
三重県さんのICTの委員に関わらせていただくことで、Society5.0のことについて調べたり。教育委員会さんのICT人材育成に関する委員会でも、IT教育についていろいろ調べたり、考えたり、自分の意見をまとめたり。。。と。
3)行政の仕事の範囲を知ることで、自社の事業範囲が見えてきた
私たち市民、県民はどうしても「行政」に対して、「あーしてほしい」「こうしてほしい」という要望を出しがちですが、みなさんが必死で頑張っている状況を見ると、「自分には何ができるのか?」とかんがるきっかけをいただきました。
そこから、行政がすべきだけれど、できない範囲で、大企業では利益ができないところで、自社ができること(大きな売り上げにならなくても、課題を解決できる事業であればOK)という、自社の方向性がはっきり見えてきたことは、本当にありがたいことでした。
会議の場で、自分なりの意見をまとめて言えるように!と頑張っていたのですが、それだけでは足りないようです(汗
先日、桑名市の副市長さんから「委員さんになってもらったんだから、何かいいアイデアや意見があれば、いつでも来てください」と!
あー!!そうなのか!そこも、自ら能動的に動くところなんだ!と。新たな気づきをいただきました。そうすると、いろんなアイデアが浮かぶ浮かぶ!
このような機会をいただき、感謝いたします。
きちんと貢献できるように、ひたすら頑張ります!!