「NPO法人みえスマ.」の第4期目の総会です
今日は建築士としてのライフワーク「NPO法人みえスマ.」の総会です。 市民活動をスタートしたのが2002年なので、もう15年。 法人化をして4期目。
あすなろキッチンマルシェで見つけた可愛い小屋
松阪から急いで帰ってあすなろキッチンマルシェへ! 建物だけでは幸せは提供できない!と♪ ▼下記!▼ https://www.facebook.com/asunarokitchen #gallery-1
伊勢での街歩き♪
月に1度の頭痛の日。 会議の後早めに失礼したのに、伊勢市駅前の街並にひかれ、 30分ほどブラブラしたら、かわいいお店を発見! 中で女性がCADで図面を書いているみたい。 お話を聞くと共結さんという工務店がされているようで、モデルハウスもあるそう。 facebook:https://www.facebook.com/kyoyu.co.ltd そして今なんと! 桑名でも工事をされているとのこと。 みえスマの名刺を出して 取材をさせてくださいとお願いをしました(^^) 最近建てられたと言うお店にも行ってみたかったけれど、 そこまでの元気はなくて、断念。 鳥羽
東海北陸ブロック会 女性建築士協議会の定例会議
今日は建築士会の大きな会議で書記のお仕事。 東海北陸ブロック会 女性建築士協議会の定例会議を伊勢で。 お昼は宮内庁御用達のお店の御師弁当をいただきました。 たくさんの女性建築士さんたち。賑やかです(^^) 会場は歴史を感じる旅館・日の出旅館さんです! さて、始まりますー。 #gallery-3
ターヴォラカルダ オオノさんにて
今日はなんか 一級建築士ばかりだと言うことで とのオーナーの言葉に (゚o゚;; あ、私も入れてもらえたのね。 私を含めて5人。 午後は建築士会の女性委員会だったので、今日は建築デー。 やっぱり、不思議と落ち着くんです。 でもね、 外から見たら やるべき事がたくさんあるんです。 あの時 建築を辞めると決めた選択は この時のためだったのかと思うわけです。 飲んでませんがf^_^; 四日市のイタリア料理のお店 ターヴォラカルダオオノさんにて #gallery-4
三重県で初めての「頭のよい子が育つ家」の講演会を共催
「頭のよい子が育つ家」って聞くと、いかがわしいですよね。 正直、私もそう思いました(笑) でも、本を読んでみると、違った。 四十万さんの言われる「2055年問題」というのを知り、今、自分ができることの一つとしてこれはできるかも、伝えられるかもと思ったんです。 なぜか?
みえスマの勉強会を開催いたしました。
今日はみえスマの勉強会。 女性の建築士さんにも参加してもらっています。 ※ふふっ、いろいろ考えてます(笑) 今日は大阪のネクストステージさんにお越しいただきました。 初めてコンセプトを聞いた時、とってもいい取り組みだな〜って思ったんです。 「自社施工基準をつくる」 それを作っている会社はあると思います。
女性建築士としての今の一番の心配事
本音を話して行こうと決めた今年・・・・ ということで、感じているのは 今、家を建てている人の多くが「家」という何千万という 大きな買い物をするのに必要な知識を持たずに家を建てている。 という印象を持っています。 もちろん、すべての人とは言いません。 「多くの人」ということです。 ちょっと考えてみてください。 自分が建てた家が、 ●子供の代になってどうなっているか? ●地球環境にどう影響を及ぼす選択をしているのか? そのような…
ハウスメーカーの社員が「自分の家は建てたくない」?
私が、まだ若かりし頃のお話・・・ 1998年ぐらいかな? 職人の要らない家が増えて来て、それをどうにかできないの?と、 1人で、いろいろな職人さんに会いに回っていた頃のこと。 1人の表具師さんが言った言葉 「あんたは、家族を養う必要が無いからそんなことが言える。 男は、家族を養わないといけないから、 好きな家じゃなくても、ハウスメーカーで安定した給料を もらわないといけないだよ」 って、言われた。 そこで、思った。 「・・・いや、全ての人じゃない。 でも、それが現実なのは分かる・・・・」
ライバル同士の勉強会?
今年度から、みえスマでは、 新しいチャレンジをする。 それが会員さんの勉強会。 通常、同じ地域で工務店を営む会社が 自分の手の内を明かすようなことはしない。 と言われている。 そう、ライバル同士だから。 でもね、会員さんから提案をいただいたので みえスマ主催で、その取組をスタートすることにした。
私が考える「いい工務店」とは?
このあたりで、 ちょっと真剣に考えをまとめてみようと思います。 ハウスメーカーより工務店を勧める理由は? ハウスメーカーを否定しているわけではありません。 そうして、工務店と比較できるものだとも思っていません。 二つは全然別物だからです。 「ビジネスモデル」が違いますので、「収益構造」が違います。 当然、「組織体制」も違いますので、「メリット・デメリット」も違います。 でも、できたら工務店で家づくりをしてほしいな~と感じています。 それはなぜか? 職人を大切にしている会社で、家を建ててほしいと思っているからです。 職人が関わる家づくりをしてほしい理由は? なぜだろう?と考えてみました。 私自身が職人の娘であるからなのか?と問い詰めていくと、それだけではなく、 職人が持っている二つの資質に行きつきました。
一級建築士という資格と責任
一級建築士を取得したのは27歳の時でした。 結婚までに取りたい!と頑張ったのですが、2次試験の図面で不合格。 結婚後に再度2次試験にチャレンジして何とか…。 その後、別居、離婚・・・・へと進むわけですが、 別居期間中は、子ども2人を保育園に預けることができないので 2年ほど在宅で図面描き?の仕事をしていました。 もちろん、子どもだけで遊んでいる隙間の時間や、寝静まってから。 その仕事は2種類。 1)設計事務所の図面の下請け 2)営業マンから依頼された間取り作り 1)は、実施図面と言われる、細かい図面を描くお仕事。 2)は、打合せには同行しませんが、お客様の要望を聞き間取りを考え提案するお仕事。 そんな中で「資格」を、とても意識した出来事がありました。
家を作っているのは「誰か」を知ってね!【お家の気持ち】
あなたのお家もつぶやいているかもしれません。 「私を建ててくれてありがとう」 って(^_-)-☆ さて、「家を建てるならこれだけは知っておくべき最低限の知識」です。 ハウスメーカーの家、工務店の家、設計事務所で建てた家。 家は誰が作っているか知っていますか? そう、知っていますね! 「大工さん」です。 営業マンでも設計士でもありません。 大手のハウスメーカーであっても、地元の大工さんが建てています。 そうして、その大工さんは、ハウスメーカーの家じゃない家も建てています。 もしかしたら、〇〇工務店の家を建てているかもしれませんし、 自分で直接受注しているかもしれません。
住宅業界に女性が少ない理由
1月24日(土)本音の「女性目線の家づくり」セミナー【アスト津】で、講師をさせていただきます。 そのタイトルに「本音」と、つけさせていただきました。 内容は下記! ①本や雑誌でわからない三重の女性の「住まいの本音」 ②女性目線の家づくりとそうでない大きな違いとは? ③家の間取り、女性建築士はどこを、どう見るのか? ④子どものためだけに家づくりをお薦めしない理由 ⑤家を「営業マン」で選ばないためには… ⑥家を建てて後悔する人の特徴 ⑦大手メーカーと地場工務店の良さと違い ⑧どのように「注文」すれば本当の注文住宅になるのか? ⑨三重の女性が輝くライフスタイルとは? ⑩女性が活躍できるこれからの住まいづくり 今年から本音をバンバン書いていくぞ!と共に、講演活動にも力を入れて行きたいと思っています。 というのも、実は、新しい「講演」のパターンを会得したから♪
家づくりで後悔する人を減らしたい・・・
「家は3件建てないと満足する家は作れない」 そんな言葉を聞いたことは無いだろうか? 家を建てて3ヶ月したぐらいにお邪魔したら・・・ 「平屋にすればよかった・・・」 そんな感想を話してくれた若い女性がいた。 ※子どもは二人とも小学生以下。 なぜ、「家づくり」で後悔する人が多いのだろう? 理由は色々あるが、その一つは 明らかな知識不足だと思っています。 でも、それはしょうがないこと。 何千万も費やす家という大きな事業を学ぶ教育は受けてない。 本やインターネットで流れる情報も、 どれが本当なのか?(自分に合っているのか)全く分からない。 みえスマでは、そんな方達にいろいろ知ってもらった上で、 自分で選択してもらえたら・・・ そんな思いで、三重の住まいづくりWEBマガジンを運営しています。
家づくり相談事例 「この間取りで大丈夫ですか?」
みえ すまいの図書館にはいろいろな方が相談に来られます。 その方は間取りを持って来られました。 「この間取りで建てて大丈夫でしょうか? トイレも玄関の真正面だし・・・・」 拝見すると… 大きなお家。 そこからヒアリングがスタートです(^^♪ 1)住まれる家族構成は? 2)どんな要望を出されました? 3)周囲の状況はどんな感じですか? 簡単にお伺いすると、2)で出された要望はすべて網羅された間取りとなっています。 でもね、、、、、
11/16(日)イオンモール鈴鹿(ベルシティ)で間取りチェックやクイズ大会を!
いよいよ明日となりました〜! お知り合いの方で、お家を建てようと思っている方、 間取りを作っている途中の方などおられましたら是非、 「行ってみたら』とお声掛けを〜♪ 最近、間取り相談が増えて来ています。 「ちょっと見て欲しいですが・・・」と。 ▲上記はネットde間取り相談(有料)の事例 文章から「意図」を読み解くのは、苦手ですが、 間取りから「意図」が感じれるのは、得意な方(笑)。 でもね、その意図があまり感じられない間取りが多い。 となると、まずは、お施主さんの「想い」を聞かないと その間取りについて何も言えません。 先日来られたかたも、ご高齢のお母様と住まわれるということでしたが え?と思うことがたくさん。
家づくりの前に「子育て後の自分」を想像してみること。
森大建地産さんの依頼で、みえスマで進めているお家教室・サロンの間取りを作ろう!というプロジェクト! 座談会も最後の5回目を迎え、参加者の方とも仲良くなって来て、いろんなお話ができるようになってきました。 参加者の皆さんは、資格や趣味を生かして、自宅で教室をされたり、イベントに出張で活動をされたりしている方々。 そんな中で、いろいろ聞いて行くと・・・ 結婚して子どもが生まれ、家を建てる時に・・・ 今のような自分を想像できなかったというのです。 お家カフェの様子! 参加者の皆さんはママサロネーゼclub 中には 「設計士さんに、今の資格を活かして教室などを開くために 一部屋、設けておきますか?と聞かれたけれど、 そんな・・・私のためにめっそうもない・・・」 と思ったと話してくださった方も。 確かに! 確かに! 確かに!!! 今の時代に、「私の個人の部屋が欲しい!」と言える女性がどれだけいるだろうか?
みえスマ「断捨離・やましたひでこさん講演会」の日に起きたこと
NPO法人三重すまい・くらし相談室の今年の事業は盛りだくさん。 それは、昨年度の三重県産業支援センターのコミュニティファンドの事業として採択をしていただいたから。 これまでやりたくても算がつけられなくてできなかった事業を「これでもか!」と盛り込んだ。 その一番大きなのが・・・「有名な人を呼んで大きな講演会をしよう!」というものだった。 そうして、「ダメだよね・・無理だよね・・・」とホームページからお問い合わせした「やましたひでこ」さん。 お越しいただける!といういことで、少し前に特定非営利活動法人愛マムズIT俱楽部で開催した100人入る会場を借りる? と考えたが、、、せっかくなので600名入る第2ホールにしよう! そう、決めた理由は・・・
家づくりのパートナー選びで女性の将来が変わる!
この日、一番印象的だったのは・・・・ 参加者の方の言葉 「誰も、そんなこと聞いてくれなかった」 そう、結婚し、子どもが生まれ、 自分がお家で仕事をしたり、教室をする可能性を考えられる機会をと… と思うとね。 女性が家づくりに関わることって、本当い大切だと思うんですよ。 それも、いろんな女性がね。 今、みえスマでママ達に協力いただいて 「サロン」や「教室」ができる間取りを開発しています。 そのレポート、読んで見てくださいね。