家を作っているのは「誰か」を知ってね!【お家の気持ち】
「私を建ててくれてありがとう」
って(^_-)-☆
さて、「家を建てるならこれだけは知っておくべき最低限の知識」です。
ハウスメーカーの家、工務店の家、設計事務所で建てた家。
家は誰が作っているか知っていますか?
そう、知っていますね!
「大工さん」です。
営業マンでも設計士でもありません。
大手のハウスメーカーであっても、地元の大工さんが建てています。
そうして、その大工さんは、ハウスメーカーの家じゃない家も建てています。
もしかしたら、〇〇工務店の家を建てているかもしれませんし、
自分で直接受注しているかもしれません。
その大工さんのトラックには「〇〇〇〇建築」と書いてあるかもしれませんし、
何も書かれていないかもしれません。
※「トラックに社名が入れられないくなった…」という声も聞きます。
ハウスメーカーの現場に出入りするために・・・ですね。
当然、
家の出来は「職人さん」によって大きく変わります。
同じハウスメーカー、工務店で建てたとしても、大工さんによって変わる。
正確には「大工さんの腕」ですね。
※大工を指定する・・・という人もいるぐらいです。
そうして、今の家づくりは、「大工さんの腕」よりも
どちらかというと「現場監督」さんの良し悪しが大きな違いを生む場合もあります。
ご存じですか?家が「工業製品」であることを…
工場で「機械」によって生産され、現場に「設置」される建築方法の家も
増えてきています。
そう、「機械」が作っている家もあるのです。
どちがが正しい・・ではなく、
あなたが「大工さんが建てた家」と「工場で作られた家」のどちらで建てたいか?
です。
それぞれの良さがありますから。
私は・・・・
出来たら・・・
職人さんが自分の腕に誇りを持って、愛情を持って建てた家。
自分の子どもを嫁に出すように建てた家に住みたいな~と(^_-)-☆
職人だった父や祖父が、自分の仕事を語る様子を見ていたからでしょうか。