住宅業界に女性が少ない理由
1月24日(土)本音の「女性目線の家づくり」セミナー【アスト津】で、講師をさせていただきます。
そのタイトルに「本音」と、つけさせていただきました。
内容は下記!
①本や雑誌でわからない三重の女性の「住まいの本音」
②女性目線の家づくりとそうでない大きな違いとは?
③家の間取り、女性建築士はどこを、どう見るのか?
④子どものためだけに家づくりをお薦めしない理由
⑤家を「営業マン」で選ばないためには…
⑥家を建てて後悔する人の特徴
⑦大手メーカーと地場工務店の良さと違い
⑧どのように「注文」すれば本当の注文住宅になるのか?
⑨三重の女性が輝くライフスタイルとは?
⑩女性が活躍できるこれからの住まいづくり
今年から本音をバンバン書いていくぞ!と共に、講演活動にも力を入れて行きたいと思っています。
というのも、実は、新しい「講演」のパターンを会得したから♪
建築業界、まだまだ女性が少ないのが現状です。
女性建築士さんも増えてきていますし、
設計事務所を主催されている人も三重県には数名いらっしゃいます。
でも、ハウスメーカーや工務店にはまだまだ少ない。
きっとね、理系女子が増えて来ているので、目指す女子は多いと思うのですが、
増えて行かない現状があります。
その理由は?きっとね・・・現場が「男社会」だから。
私が離婚し子ども二人を抱えて稼いでいかないといけない現状になった時、
ある工務店の社長に言われた一言が、今でも忘れられません。
「誰かに、設計事務所つくってもらったらいいやん」
というもの。要は、愛人?的なことですね。
そんな話はドラマの中だけだと思っていた私は、現実なんだ・・・というか、
その人の口調はなんら特別なことでは無いような感じだったので
きっと、「普通」であり、私が今後生きて行くためのアドバイスだったんだと。
現実、現場の職人さんは100%男性です。
女性の呼び名は「おい!ねぇちゃん」です(笑)。
職人の娘で育った私には、そのあたりは全く苦にはなりませんでしたが、
そうじゃない女性には、何もかもが驚きかもしれませんね。
※もちろん、飲み会の場で交わされる会話は今だと「セクハラです!」と
訴えかねられないものばかり(笑)。
【注意】
今は、かなり改善されていると思います!!!!!
そんな中で、「なにくそーーー!」と怒りながら頑張っていたら
見てくれている人は見てくれて!丁寧に教えてくれるようになりました。
だから、頑張って欲しいな〜!と思いつつも・・・
まだまだ、女性が少ない。
相談に来られる間取りを拝見していると?なことがたくさん!
こちらに住まいづくりチェックシート【みえスマ】がありますが、間取りを拝見する時は、これは使いません。
なぜか?
その住まう人によって違うからです。
今回の講座では、その辺りを体感していただくようなものにしたいと思っています。
現在、お申し込みいただいている方は、ご夫婦がほとんどのようですし、
託児もあるようです。
※まだ託児の空きもあるそうです!
是非、ちょっと違う視点から家づくりを学んでみませんか?
1月24日(土)本音の「女性目線の家づくり」セミナー【アスト津】
お申し込みは下記からお願いします!
0120-560-711
当日は私の講演だけではなく、お家でお仕事をするママ達の意見も聞けます!
「自宅で仕事」をすることについては、また明日?明後日?