経営者の「ダイバーシティー」ではなく、母としての…
前回のブログでご紹介させていただいた「ニッポンのジレンマ」で、
ゲストで登壇されていた田村太郎さんが、四日市に来られます!
なんと、無料!四日市市が主催です。
申し込みは30日まで。弊社は3人で伺う予定です!
四日市市人権研修リーダー養成講座
第1回 10月6日(火) 10時~12時
ひとりひとりを大切にする社会と企業活動への期待
~ちがいを認め合う「ダイバーシティ」な職場をめざして~
講師:ダイバーシティ研究所 代表理事 田村太郎さん
さて!「ダイバーシティーとは?」という方に・・・
この質問に、とても明確にお返事されている田村さんの姿を拝見して、理論的に話すことが苦手な私は感動を覚えました。
ダイバーシティ・・・「多様性」という言葉が良く使われます。
田村さんの説明の中で分かりやすい!と思ったのは下記です。
似たような言葉に「バラエティー」という言葉があると、でも、それだけではダメだと。
大切なのは
- いろいろな種類があること
- 対等な関係を築こうとしていること
- 全体として調和がとれていること
身近に、そんな環境があれば、素敵だと思いませんか?
※個性が何よりの「好物」の私です・・・(汗)
企業としても「多様な人材」に対応していくことが求められて行く中で・・・
と、企業視点でお話するのではなく、、、、
今日は「母」として、「女性」として「ダイバーシティ」について、書いてみようと思います。
子どもを育てる「母」と「ダイバーシティ」
高度成長期の日本は、「家庭」の中で子育てをしていれば、我が子たちは温かい愛を糧に、日本という文化や人種が多様ではない世界で、十分、生き、満足していくことができました。
でも、これからはどうでしょう?
情報化が進み、外国が近くなりました。
そのためか、
我が家の宇宙人(息子)を見ていても感じますが、情報ばかりを頭の中に詰め込み、全てを知っているかのように話すのですが、、、、
- 常に不満を感じるが、どうしていいのか分からない
- 将来が不安に感じていて挑戦する勇気が出ない
- どこか諦めている感があるようなことを口にする
きっと、人によって現れ方は様々だと思うのですが・・・耳年増?というか・・・
「中身は、50歳ぐらいじゃないか?」と思うわけですが。。。。
でもね。
「知っていること」と「体験すること」の差は、果てしなく大きい。
そんなことを知ってほしくて…。
確かなのは、子ども達は、「これから」の未来を生きます。
そんな子ども達を「守り」「励まし」「見送り」「受け入れ」・・・叱咤激励するのが、親としての役目であれば…
母こそ、「多様性」を受け入れられるような、広い視野と器を持つことが求められているのではないか?
そんな風に感じます。
というより、子どもが生まれながらに持っている「多様性を受け入れる感性」を、大人のフィルターで曇らせたくないな~って。
そこは、子どもに学びたいと。
2人の子供を育てながら、そんなことを感じていました。
そうして実は、「昔子どもだった大人」にも、そんな感性はあるはずだと。
番組の中でも議論されていましたが。
「今まで心地よかった、それを変えるのは大変・・・」
「果たして、今まで・・・、本当に心地良かったんだろうか?」
と。
「自分」や「自分の家族」、「今」や「少し先の未来」だけではなく、
我が子たちの子ども、そう、孫の時代を考えて見ると、ちょっと違うものが見えてくるかな~って。
いや、自分がそうありたいな~て。
だってね、歳をとった時に、孫たちの幸せな姿をみたいから。
「後悔」したくないから。
それとね・・・・・
私たちの「Weパワーズ」のメンバー・・・・実は、それぞれが、めっちゃ個性的(笑)
そんなメンバーの個性を活かして、このチームにしかできない事業を展開し
それぞれが「その道のプロ」になっていけるといいな~と考えている私には、必須のお話なんです(笑)。
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