優しさという名の牢獄
人は言う。 ーーーーーーーーーー 枠を外したい 殻を脱ぎ捨てたい 箱から出たい 自由になりたい ーーーーーーーーーー ふと、浮かんだのがタイトルの言葉。 「優しさという名の牢獄」 優しさにもいろいろある。 優しくしよう、守ろう!そう思って相手にしたことが、相手にとって本当に優しさを感じるものなのかどうか?はわからない。 いつだろう?若かりし頃、聞いた言葉に妙に納得した覚えがある。 「愛は自己満足に過ぎない」 もちろん、これは本質ではないかもしれない。 でも、そう捉えると、世の中で起こっている多くのことが理解できた。 子供を育てながらも同じことを感じた。 何かを提供することが愛では無いんじゃないかと思っている。 今の私にとって「愛とは」を言語化するとしたら、 信じる ことかな~って。
私は媒体にすぎない
目の前の人の口からでる言葉に頼ってはいけない。 言葉はその人のほんの一部でしかないもの。 だから、私はどうするか?その人の身体が何を感じているか? 同化できるようにその人の中に入って行くの。 でもね、それってなかなか難しい。入れてくれない人もいるから。そして、自分がクリアで無いと入れないから。 「あなたの存在をデザインします」 師匠からもらった言葉 これが、パーソナルブランディング 自分の存在をデザインする そう、クライアントの存在をデザインするために、 クライアントが感じているもの見ているもの考えていることを、私が体で体感し、感性で受け取り、その思考にいかに近づけるか? それが、感性ブランディング。 そこに「私」は無くて 見えているのは、クライアントを待っている人々の目の輝きだけ 私は媒体にすぎない
出過ぎる杭になってみませんか?
日本人は謙虚であることが美徳であるというイメージを持っています。これは日本人のいいところです。でもね、これは「常識」どころではなく、世界にでよう!という人には「邪魔」だと言われたりするもの。 「出る杭は打たれる」ということわざ等、本当にたくさんの言葉があります。 学生時代、つきあっていた人に「杭も出過ぎると打たれへんのやと思った」と言われて、愕然とした私(汗)。今の10%もやりたいことをやっていなかったのにね・・・。きっと、押さえても見える人には見えるんです。 パーソナルブランディングは、見つけてもらうために行います。それには出過ぎることが必要です! 人の役に立ちたいと思ったら、困っている人、自分を必要としている人に「自分はここにいます!」と言わなければいけない。 そう言い始めると、でしゃばったら、、、、いい気になっては、、、、と心配していた以上の修行がやってきます。 それを疑似体験するために、来週の女性のための感性ブランディング講座では、1分間の自慢大会を行います!(笑)しっかり考えて来てくださいね~!
自分の想いの言語化と固定観念を外してヒアリングするということ
昨日からスタートした感性ブランディング講座。 体験講座では「言語化する」ことに、重きを置きましたが、本講座では、「言語化」と共に、これから7回を過ごす中で大切な「ヒアリング」に重点を置いて体感していただきした。 私がクライアントをヒアリングする時に大切にしているのが下記の2つ。 ◎客観性 ◎細分化 です。自分の感情や思考に流されずに、透明な水のような気持ちになって相手に興味を持って聞くこと。 ここで大切なのは「興味を持って聞く」ことです。 こうじゃないか? と聞くのではなく、どういうイメージだろう?どんな感情だろう? 自分が考える「楽しさ」じゃないよね?その人にとって「楽しい」ってどんな状況だろう? ってね。 そうして、言語化にチャレンジしたのは「欲求」です。貴女の欲求はなんですか? 満たしたい! という心の底から、体のそこから沸き上がってくる感情です。 「え?そんなこと考えたことも無かった・・・」という声もありました。 私たち女性は、いろんな立場・役割の中で過ごしています。そうすると、本当の自分・・・が閉めるパーセンテージがどんどん小さくなります。 でもね、私は思います。本当の自分を知った上で、与えられた役割をどうこなすか?いえ、どう楽しむか?を考えたら、自分の力を活かすことができ、周囲も幸せにできるんじゃないか!って♪ あと6回と、facebookグループでのサポート、途中にあるスカイプによるヒアリング等で、みんなが自分の感性に気づき、自信を持って、それに従って生きる・・・何かの小さなきっかけを見つけてくれるといいな~って思っています。 さ、これを読んだ皆様も、是非、言語化してみてください。 あなたの欲求はなんですか?心の底から、体のそこから沸き上がってくる感情です。それを満たされたら”幸せ”だと実感できるはずですね。
男性に子育てして欲しいとは思わないんです。
コソッと聞いてね。私はね、男性に子育てをして欲しい!とは思わない。世の中の流れに逆行しているかもしれないけどね。逆に、全く子どものコトを気にしなくてもいいと思っているんです。 「したい!」という人に、「するな!」とは言わないけどね。 言葉を正確に使うと。仕事というか、使命に燃えて社会の中で戦っている人に惹かれ、そんな人を応援したいと思うからなんだ。 男には男にしかできないことがある。母である感性を持っていては、イザという時にできない決断がある。 そんな「存在」だけでも、子供たちには大きな影響を与えられる。 そのためなら、家庭を守る。私はね。私はそう思う。 人は違っていい。 でも、守るって言っても、家の中でじっとしていることじゃない。 今の社会、母親もきちんと自分の意思を持って、子育てをしなければ、子供が迷うことになる。 なぜって? 情報が溢れすぎているから。 一番身近にいる母が、その情報に右往左往させられていてはダメで、間違っているかどうか?何が正解か?という視点ではなく、夫婦で語り合った上で、お父さんとお母さんはどうしたいのか?お父さんとお母さんはどんな未来を望んでいるのか?それを言葉にして、子供に伝えることが重要だと思う。 そう、女性は、間に立って伝える役目を担っているのかもね。 つなげていくこと。 そうやってね。ずっと。
何事も勘違いから生まれる
今朝、娘がテレビをつけていた。 夕張市市長・鈴木直道さん、31歳。 その言葉に反応して、番組を見る。 なんと、東京都からの出向できていて、その後、選挙に立候補して当選。 「最高の負担と最低のサービス」 耳から聞こえてくる言葉が、耳につき、テレビの画面を見る。 そうして、検索してみた。 鈴木直道