どんな風にアプローチするか?によって変わりますね。
先日、クライアントさんにお誘いいただき松阪のアトリエにお邪魔しました。
12年以上前に一度お邪魔したことがあるのですが、
再度、お邪魔してみると...やっぱり、雰囲気ありますね。
そこは、御城番屋敷です。 ⇒御城番屋敷についてはこちら>>
建築関係の方のアトリエなのですが、
今回は予想外のものが待っていました。
なんと、その方が4年もかけて開発した新商品!
それを見せていただき、体感させていただき、とってもワクワク!
「川北さんが、これに興味を持っていただいたら・・」と。
まだ、詳しく言えないのがとっても残念なのですが、
私に取っては「欲しい!!!」と思えるものだったのです。
興味深かったのは、その方の言葉。
「まず、イメージが湧いて来たんだよ。
プロに相談したんだけど、
それは自分がイメージしたものとは違う。
なんとか、それに近づけようと・・・」
と。
同じような話を別の人からも聞いた。
そう、「イメージが先に浮かぶ」んですね。
それを信じて進めるかどうか?
他の人に何を言われても、プロに無理だと言われても、自分の中にあるイメージを実現させる。
諦めずに。
そこに大きな違いが生まれるんだな〜と。
そのお施主さんのお家にもお邪魔させていただきました。
写真には映っていませんが、実はここにも納品されています。
でね、クライアント様が満足げに説明してくださる姿を見ていると
その良さが伝わってきます。
商品開発ってこういうことなんだな〜って実感。
帰って検索してみたけれど、
全く、ヒットしない。
本当にそんな商品が無い。
さて、どうする?
大々的にプロモーションをかけたりしないで、
大切にファンを増やしていきたいね。
そんな風にクライアントとお話して帰ってきました。
ここで、私が感じた事を書けないのがとっても残念なのですが、、、、
「欲しい」と思ったのは「体感していたい」と思ったから。
それは「頭」ではなく、欲求ですね。
そんな商品が求められる時代。
大切に、大切に、大切に、紹介したい人に。