「中澤 圭介が予測する、 2016年のマーケティングトレンド」を読んで
情報が氾濫する時代に、いかに自分に必要な情報”だけ”を入手するか?という課題は、中小企業の経営者にとっては死活問題だと考えている。
そこで、必要になってくるのが”アレンジャー”の存在ではないか?と仮説を立てた。
常に選択が迫られる日常の中では、時間以上に大切な要素となりつつある。
テレビのニュースや日経新聞で情報を得ていた時代から、SNSが発達し「オピニオンリーダー」の思考も入手しやすくなった今。
単なる「ニュース」や「データ」を、自分に必要な「情報」にアレンジしてくれる「人」または「ツール」の存在が重要だ。
そんな視点でのサービスを考える中で、下記のページに出会った。
中澤 圭介が予測する、2016年のマーケティングトレンド>>
挙げられているトレンドは、下記の10項目。
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1. 企業を挙げてのデータ活用の本格化
2. コンサルティング企業のさらなる躍進
3. カスタマージャーニーとオムニチャネルの融合
4. コンテンツの量から顧客目線コンテンツの質を向上
5. よりリアルな体験提供への投資
6. アトリビューション&行動予測
7. 動画活用の転機
8. Fintech(フィンテック)のマーケティング活用が本格化
9. 人工知能によるビジネスの進化
10. スタートアップ企業との共創
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それぞれの項目の説明を読むと、自主事業の背中を押すものであったり、他の企業の事業展開の背景が見えて来る。
その中の1つ。
弊社の場合は、制作(クリエイティブ)だけでは。。。と、コンサルティングをスタートしたので、2つ目の項目「2. コンサルティング企業のさらなる躍進」が身にしみてわかる。
そして、コンサルティング会社が少ない地方の場合は、それぞれの得意分野を生かした協業「小さい企業のネットワーク」が、生かされる事業を立ち上げ、充実させていきたいという思いがさらに強くなりました。
※フィンテックとはなんぞや?
という方は下記をどうぞ。
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO76056900T20C14A8000064/
ぜひ、10個の詳しい説明は、ぜひ、下記のページでごらんください。
人それぞれ湧き上がるイメージが違うと思います。