「女性の意思を育てる」こと、9/23(金)に向けて
雨上がりの朝が一番好きです。
この匂いが。
地面や樹木が湿った匂い。
青空も見えてきて、気持ちの良い朝です!
ほんとに「我が強い」子やね〜
子どものころから何度言われたかわかりません(笑)。
周りの人がそう言う意味が、やっと理解できたのが40歳。
自分自身の中で一番大事なものが「自分の意思」だったように思います。
そして、会社を作り、今のメンバーたちそれぞれにも「強い意思」があります。
もちろん、子どもたちも、私が育った家庭にも。
※だから、もちろんぶつかり合います(笑)。
話は飛びます。
子どもが生まれたら、一旦仕事を辞めて、子育てに専念したい。
これは、そう思ったその女性の意思です。
常識や周りの重圧?から来るものもあるかもしれませんが、そう決断したのであれば、それはその女性の意思。
私も一旦、仕事を離れました。
そして、それを、今、後悔していません。
目的は人それぞれだと思います。
でも、これって、もしかしたら、女性本来が持っている本能のようなものかもしれません。
だとしたら、その意思を尊重し、その後も女性が各自の意思に従って仕事に復帰できるような社会のシステムを準備すべきだと考えています。
社会のシステム・・・
そう、企業や行政、国です。
ここで大きな問題が。
女性はそれぞれ考え方は様々、生まれた子どもの状態、家庭の状態も違う。
多様なパターンに適応することが求められます。
そこは、企業としては「器の大きさ」が問われているのかな?と捉えています。
企業の大小によって、全く対策は違うでしょう。
でも、女性が戦力となると考え、その力を借りて企業を成長させたいと願うのであれば、企業側の努力が問われている気がしています。
そして、まだまだ小さいけれど、女性の奥底にある「意思(芽)」を見逃さず、「育てる(水を注ぐ)」ことが大切だと。
と、いうことで!
発表の予行練習?
先日応募した鈴鹿サーキットで開かれるWIT2016のプロジェクトアワードのファイナリスト10名に、選んでいただけたとメールが届きました。
選んでいただけたことに感謝して、これからスタートする事業、自分のかつての経験、出会ってきたママたちの声を聞いても何もできなかった悔しさ、そんなものを詰め込んで。
精一杯、発表したいと思います。
制限時間は5分。
9月23日(金)
いろんな方の講演やサーキットでは、最新テクノロジーの展示などもあるようです。
参加申し込みは9月9日だそうです!