目の前に素敵な女性がいたら・・・。人間どうなる?実験?
先日、三重県内の保護者のためのキャリア学習Webマガジン【みえハピ!】のママライターさんたちの第一弾の取材でした。
練習という意味で、、、とお願いし、お世話になっているミナミ産業株式会社の山川裕未さんにお世話になりました。
ミナミ産業さんは、三重県四日市にある豆腐製造機械のメーカーさんなのですが、今は世界に飛び出していろんな事業を展開されています。
そのミナミ産業に「子育てがひと段落されてから入社したの」という山川裕未さん。
今では、世界のいろんな国を飛び歩く、まさにスーパー営業ウーマンです。
一人ずつ担当を決めているのですが、初回ということで、ほかの2名も同行。
初めて名刺を渡します。
私と【みえハピ!】の担当スタッフ、およびママライター3名の総勢5名で押しかけたのですが、とっても暖かく迎えてくださいました。
せっかくなので、自己紹介までさせていただき・・・。それも、暖かく聞いていただき。
「いい感じね〜。楽しみね〜」とおっしゃっていただく。本当に器の大きな山川さん。
インタビューの中では、たくさんのお話しを聞かせていただきました。
「私、入社当時、初めての職種だったので、社長が直接の上司だったの。
そんな頃『社長!従業員が2倍ぐらいの数になるといいですね』って言ったの。
それが今、実際にそうなってるのよね〜」
と、明るく冗談のように。
「私、入社当時、『私、大器晩成型なんですー』とかも言ってた。笑えるでしょ?』など。。。本当にユーモア溢れるお話し。2時間があっという間です。
詳しい内容は、みえハピの記事や弊社のスタッフブログでお楽しみいただくとして。。。。
ここでは、私の感想を。
このインタビューの最後に、山川さんが
「みなさんの10年後を楽しみにしていますね」
そんな風に、ママライターさんたちにお声がけいただきました。
みんなは緊張していたので、それを聞いていたかどうか、また、その意味はそれぞれ取り方は違うと思うのですが。。。
山川さんは、「営業」、それも「世界に向けて」という未知の分野に飛び込み、必死に取り組み、結果を出され、今ではお孫さんお二人のおばあちゃんというプライベートも大切にしながら、バリバリと仕事をこなしていらっしゃいます。
上の言葉や、終始、みんなに向けてお話ししていただく姿を見ていると
「がんばれ〜」
「貴女達にもできるのよ〜」
「そのためにはね、・・・」
というように、会社という範囲を超えて、女性を応援していただいている様子がすんごく伝わってきて、もう、ありがたいやら、感動するやら・・・で、込み上げてくるものを抑えるのに必死。
「女の敵は女」という言葉も聞きますが、本気で生きて来られた人は、ここまで大きいのかと。
インタビューが終わったあと、みんなが口々に
「すごいです」
「お話し聞けてよかったです」
「すごいのに、とっても気さくで、あんな女性になりたいです!」
とママライターだけでなく、弊社スタッフも。
本当に、本当に、山川さん、ありがとうございました。
大きな刺激を与えていただき、
視野を広げていただき、
各自が自分の可能性をちょっと感じさせていただく時間となったはずです。
そして、きっと、こんな女性はたくさんいらっしゃるはずです。
私の役目として、そんな素敵な女性たちと、これからを生きる、そして子どもを育てる女性たちとの橋渡しをしていきたいと強く、強く思いました。
そうしたら、2050年。私はきっと、ちょっと変わった三重県、そして日本を見て、「あー良かった」と思って、この世をされるんじゃないかな〜って!