朝日新聞さんに掲載いただきました。
年末、ご縁からお話をいただき、インタビューを受けました。
インタビュー中、記者さんはメモを取り続けておられました。
とっても小さな文字で。
インタビューの最後に聞いてみました。
「なぜ、この仕事を?」と。
「書ける仕事なら何でも良かったんです(笑)」
と。
どんな記事に仕上がってくるのか、とっても楽しみでした。
私自身もクライアント様の思いを言葉にしたりしていますので。
インタビュー中も、
「この部分いいですね!」
「この言葉、使わせいただきますね」
「ここは、こういうことですか?」
「すみません、こんな表現でもいいですか?」
そんな風に丁寧に確認していただきます。
その人が使う“言葉”に、その“人”が現れると思っています。
なので、その人の言葉を丁寧に拾うこと。
これが大切。
前日、お電話で確認いただいた時も、
そこを丁寧に確認していただきました。
そしてね、嬉しかったのが
「吉川会長の琵琶湖の話、すごく興味があります!」
「先の長い話ですが・・・」
「そうですね!でも、何か進展があったら教えてください!」
と記者さん。
「この人」に書いて欲しい!
そんな風に思える人と出会った幸せ。
それはね、彼がまとめてくれた文章の中に、
自分がいかに客観的に見ても、拾えなかった言葉があったから。
その人が持つ”感性”に惹かれます。
実はね、インタビューの日程を決める時にも、
「あ、この人ちょっといい感じ!」って思うところがあったの♪
「やっぱり~」って感じで、自分のカンも間違ってなかった!
今年、独立して10年目だそうです!
※これも記者さんから言われて気づいたこと(汗)。
どんな年になるか。すごく楽しみです。