「女であること」が喜べない自分との長いおつきあい
唐突ですが、、、、
「女性って大変ですよね」
と、女性の大変さに理解を示してくださった男性の言葉に甘え、
怒涛のように・・・・本音を吐く(汗)。
「そうなんですよ・・・、
・毎朝のお化粧
・毎月の生理
・夜のお化粧落とし
で、結婚していたら、
・家事
・育児
・介護
旦那様が手伝ってくれる人が増えてきたといえ、まだまだ女性の方が負担が多いんですよね・・。
時間だけじゃなくて、化粧品だって購入しないといけないですし、なかなか自分に合う化粧品なんて見当たらず・・・・
保育園探しだって大変で、子どもたちとの毎日はほんと戦争ですし、
介護だって、仕組みや制度を理解することからスタートしないといけないなんて・・・
また、自分の意思ではどうしようもなく、体調がすぐれない時が毎月やってくるんです」
確かにお化粧をすることで、ちょっとはイメージがよくなるかもしれない。
女性であるがゆえに、子どもを授かることもできる。
でも、実は、生理が辛すぎて「女性」であることを喜べない人もいます。
もちろん、男性にもいろいろ悩みはあるはずですが・・・。
でもね〜、せっかく女性として生まれたのであれば、女性であることに感謝できるように生きたいね〜。
そんな風に思えてきたのは、40代になってからかもしれない。
それまでは、「男だったら良かったのに・・・」と悔しい思いばかり・・・。
おばさん化してきたのかな?(汗)
いや、「おじさん」にならないように、気をつけないと〜って思えてきたかもしれません。
きっと、働く現場の女性は「戦って」きました。
きっと、今までの時代、世の中でいう「女性らしい女性」ではやってこられなかった。
日本は、今、女性が本当の意味で活躍する時代に向けて、変革の時だと思っています。
変革の時だからこそ、何が正しくて、何が間違っているのか?
今までの尺度で測ってはいけないのではないか?と、最近、ちょっといろいろ考えます。