息子の二十歳の誕生日『私の元に生まれてきた理由?』 | Chica's BLOG〜感性こそブランド

息子の二十歳の誕生日<2>『私の元に生まれてきた理由?』

11月 2 2016, 0 Comments

 

先週、宇宙人が20歳を迎え、ちょっと感慨深いものがある・・・パート2です。

彼は、グレたわけでもなく、病気だったわけでもないが、本当に本当に「理解不能」な存在だったわけです。

それは、高校2年生のある日。
彼自身が「大きな気づき」をするまで続いたのです。

子どもは思い通りにならない・・と言いますが、この私の圧力(というか、周囲の全て)に屈しないというより、全く動じない?いや、反応しない?彼は、それはそれは毎日「大きく体力を消耗する存在」でした。

※日常生活の様子をリストアップしたらキリがありません・・・。

しかし、彼からもらった気づきは大きく・・・
前回の「自分の子ども」ではなく、「一人の人間」を・・という気づいての2つ目です。

小学校3年生の時「野球がやりたい!」と言いだしたのは彼自身でした。

baseball

私はサッカーの方が好きだっだし、できれば「空手なんかいいんじゃない?」と勧めはしたが、全然・・・。

一つの約束をしました。なにせ、少年野球は親の負担も大きいんです・・・(汗)
こちらも覚悟を決めないといけません。

「やるのであれば、6年生まで続けること」

もちろん、小学校3年生にそんな「覚悟」は分かるはずもなく、「わかったー!」と軽く約束。

ですが、、、思った通り・・・・

自主的に素振りはしない→打てないとやる気をなくす。試合の日、用意をしてドアを出たら「寒いから休む」という。熱心に指導してくれる父たちの文句をいう。辞めたいという。

無理やり「お駄賃」を父に与えてもらい、実家まで2キロの往復を走らせたら・・

「◯ーくん、草を振り回しながらタラタラ走ってたよ〜」という目撃情報が相次ぐ始末。

ですが、実はそれで嘘のように打てるようになったのですが、それも本人は・・・なんの魅力も感じなかったらしく・・・続かない。

諭し、怒り(笑)、なだめ・・・そんな時です。

「あのさ?イチローみたいになりたいと思わない?かっこいいじゃん!?」

と、聞いてみたんです。

その答えが衝撃でした。

『思わない。僕は僕のままでいい』

ちょうどその頃、仕事で「ブランディング」をスタートしており、起業される方の「パーソナルブランディング」も進めていました。

彼の言葉を聞いた瞬間。

『これこそ、パーソナルブランディングの本質だ』と思ったわけです。

そう、私は子どもに「他人を目指せ」と言っていたようなものなのだと・・・。

そこからです。

「よし、じゃー、この子のありのままの姿を見てみよう。いや、小学校3年生で、こんな風に言えるコイツの将来を楽しんでみよう」

「私の常識を押し付けない」(伝えるのは伝えます!思いっきり!(笑))

「この子しか持っていない感性を尊重してみよう」

そう思うと同時に、その後、会う人会う人に対する見る目が180度変わりました。

もちろん、娘に対しても同じです。

ですが、、、、

彼の意思を尊重する・・・ということは、私にとっては「修行」でした。

その修行は最初に書いた通り、高校2年生のある日まで続くわけですが、それでも、彼の『僕は僕のままでいい』という言葉は、今、クライアントに向き合う時に、自分のフィルター(価値観や経験)を通さずに、人をみることのきっかけをくれたのです。

そのことが、今、「その人にしかない感性に反応する」「言語化する」という、私自身の「強み」となっています。

私の並大抵でない圧力(笑)に負けず、自我を通してくれた彼に、今は、本当に感謝しています。
逆にそんな私だったからこそ、彼のような「全く動じない奴」がきてくれたのかもしれないな〜って思っていたら、前回の「育てさせてやる」という声の主の意図はここにあったのか!とこれを書きながら気づきました。

が、

「僕は僕のままでいい」と言い切った彼自身の大きな「気づき」を聞いた時、娘と共に脱力。体からハラハラと力が抜けた感覚を今でも覚えています。

その件は、また後日(汗)。

さて!今日は、保護者のためのキャリア学習WEBマガジン【みえハピ!】のママライターさん始動の日です!

孫がいらっしゃるようには見えない、世界を飛び回るおしゃれな女性!
ミナミ産業株式会社さんの山川裕未さんにインタビューに行ってきます!
総勢5人で押しかけます(笑)。

※宇宙人、中学・高校は陸上へ。嫌だったのは「自分のせいでチームが負ける・勝てない」ことがプレッシャーだったと。個人競技へ。そうして、高飛びである程度の結果を出しました。

そして、今、仕事場のみんなと野球をしていて、楽しいようです(笑)。







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