息子の二十歳の誕生日<1>『宇宙からの贈り物?』
先週、宇宙人が20歳を迎えた。
なんだか、ちょっと感慨深いものがある。
彼は、グレたわけでもなく、病気だったわけでもないが、本当に本当に「理解不能」な存在だった。
寝ないし、食べない。
歩き始めると、すぐに消えるし、嫌なことは思いっきり反抗する。
自己主張が激しく、協調性はない。
※宿題もしないし、授業参観もなんのその・・・
大声を出しての喧嘩(私が一方的に怒鳴っている)や、とっくみあいの喧嘩もあった(笑)。
でも、いくつかの大きな気づきを与えてもらった。
その後の人生を大きく変えた気づき。
今、思い返すと、2つ。
最初の気づきは、大きかった。
22時間かかった後生まれたあと、彼は黄疸が出て、保育器に入っていた。
それでも、なんとか治り、実家に帰った翌日。
ベビーベッドに、無防備にスヤスヤ眠る彼を見て思った。
「すごいよな〜。こんな風に、すべてを他人に委ねられるって・・・。
私にはできないよな・・・」
そんな風に考えていた時です。
スピリチュアルなこととは無縁な私ですが・・・
『育てさせてやる』
そんな声?が聞こえたのです。
「そうか、私は”一人の人間”を育てさせてもらうんだ」
素直にそう思えたことで、
「自分の子ども」
という意識ではなく、「育てさせてもらっている存在」という、少し客観的な視点を持つことができるようになりました。
もし、この時、この声?が聞こえていなかったら、、、その後の子育ては、それはそれは辛いものになっていたはずです。
2つ目は、彼が小学校3年生の時でした。
そのお話はまた。後日。
※パート2更新しました。
息子の二十歳の誕生日<2>『私の元に生まれてきた理由?』>>
さて!
今日は下記のイベントに行ってきます!!
東海3県女性起業家等支援ネットワーク「ワタシ的起業フォーラム」