プレッシャーとの闘い
会社のHPの問い合わせフォームから届いた1通のメール。
三重県警察本部から?
辛口Y氏いわく、「絶対なりすましです!気を付けてください!」
あの時は、こんなことになろうとは…。正直、今回ばかりはお仕事をお受けしてしまったことは間違いだったのではないか?と2日前に思った次第です。
もちろん、最初はお断りしました。
「三重県内には、もっと素晴らしい経営者の方がおられます」
『いや、新進気鋭の起業家の方の発想法を学ぶという・・・』
「起業家?といえば、もっと他に若くてレベルの違う人がいます!」
『いえ、今の時代のITを活用している方で・・・」
「います!います!」
実は、別の講演企画の提案書まで作りました(汗
でも、担当の方の「ブログを全部読みました」の一言にノックアウト。
そんなに読んでくださる人からの依頼を断るなんてバチが当たる。。。と。
三重県警様の幹部の方々に「理想のリーダー像との決別とチーム運営の醍醐味」というタイトルで講演をさせていただきました。
80名の予定が、2日前に120名になったと連絡が。
※本部長を初め幹部の方々が・・・と聞いていますが、なぜ、ここにきて増えるのか?
一番怖かったのは…
警察という組織が全く分からないこと。
どんな人か?もわからないこと。
そうなったら、もう、丸裸になるしかありません(苦笑)。
まだまだ結果という結果を出せてない状態で、何を話すのか?
すごく、すごく悩み、お話させていただいたのは下記のようなこと。
◆幼少期からの普通になじめなかった過去の話
◆3つの実験のお話
◆パーソナル&企業のブランディングの話
◆組織に属すことができない人間が組織を作った理由
◆リーダーには不適合である自分がいきついたリーダー像
◆個性豊かなメンバーと歩める楽しさと秘めている可能性
◆虎視眈々と練っている戦略などを隠すことなく全部
◆今の警察がされている取り組みへの一見ありえない?と思える提案も(汗
自分も驚くほど緊張しており、始まるまでは「大丈夫かな?本当に、私で大丈夫ですか?」と担当の方に、言い続けるという始末。
自分の緊張をほぐすために、クイズを出したり(汗
ワークを入れてみたり。。。
そのワークに取り組んでいただけるだけで嬉しく、終わってから担当の方には喜んでいただけたようなので、「あー、終わりました」「良かったです。よかったです」としか言えず。
また、「ありえない?」と思った提案も、終わってから担当の課長さんに「ありだと思うよ」と言っていただけて、本当にホッとしました。
今回このような機会をいただけたことで、私のほうがいただけたことが多かったような気がします。
今回いろいろまとめたことで、また一段と向かう未来がはっきりしてきました。
実は、言おうと思っていたことをいくつか忘れており、反省点は多々ありますが、何より!
講演の中でもお話させていただいたのですが、「こんな偉そうなことを言っていても、来年には会社はないかもしれません」それは、本当のこと。
こうやってお話をさせていただくことで、「より頑張らないと!」と思えました!
本当にありがとうございました。お世話になりました。
上は、講演タイトル。達筆ですよね!
写真がぼけているのは・・・天然Y氏いわく、「私の携帯のカメラが・・・」だそう(汗
「80名だったら、一人で大丈夫かな?と思ったけど、120名と聞いたら、さすがに一人じゃ…と思ったから、ついていきます!」と、その基準が私にはわからない理由でついてきてくれた天然Y氏。
「パソコン持ってきてね!」とお願いしておいて良かった!講演スタート前に、仕事をお願いできた(笑
そんな様子を見ていた三重県警の担当のK氏いわく、
「先日のOさんといい、Yさんといい、川北さんへの対応を見ていると、Eプレゼンスさんの社内の雰囲気がよくわかります。」
そ、それは、、、、お褒めの言葉として受け取ります。
そんな天然Y氏の視点からのレポートは下記からどうぞ。
三重県警様にて弊社代表川北が講演させていただきました≫