家事をしない男性が、住まいの間取りを作っているっておかしくないですか?
さて、今日はちょっと思いきったタイトルを付けてみました。 15年前ぐらいでしょうか。 ある男性の設計士さんが言いました。 「僕は家事をするんだよ 家事をしないと、分からないからね」 そこでハッと気づきました。 確かに!!!! 家事をしない人が、間取りを作る・・・これってどうでしょう? いや、質問を変えます。
診察同様、住まいづくりも”セカンドオピニオン”の時代へ
診察の現場で”セカンドオピニオン”の必要性が叫ばれてから何年がたったでしょうか? 別のプロからの意見を聞いて判断するということは、家づくりの現場でもとても有効になってきました。 なぜか? 下記の理由が上げられます。
訪問販売に弱い人は表札やポストをチェック?
今日、初めて聞いたお話。 知っている人っているのでしょうか? なんと! 訪問販売業者内で通じる暗号みたいなのがあって、 それを表札やポストに残して行くんだそうです!!! アパートやマンションが多いそうですが、 一戸建てでもありそうですね。
住宅とPM2.5とも関係が?!
今朝、新聞を見ていたら大きく出ていた広告を見て思いました。 「ここまで来たか~」って。 シックハウスや花粉、それに次いで「PM2.5」ですね。 目に見えないモノへの恐怖心というのは、人間には大きいですよね。 打合せに行っても、「今日はPM2.5すごいですね~かすんでいますね」という話題になります。 なによりさすが上手いな~と思ったのは、「商品名」ですね。 そして、ドクター達の推薦もついている。 大企業にしかできないことですね。
2歳の我が子に教えたお家の大切なこと<1>
子供たちが小さい頃、お家を大切にするために まず、最初に教えたことって何だと思いますか? 息子が2歳ぐらいだったと思います。 それはね お家は「木」でできているということ。 その頃はアパートに住んでいたので、正確には「木」ではなくて軽量鉄骨だったのですが(笑)。 なぜ、そう教えたか?というとね。 お風呂から出る時の注意としてだったのです。
無垢の床材にボールペンで落書きされても笑顔でいられる理由♪
先日のみえ すまいの図書館の当番の日曜日。 会員さんが2歳のお子様をつれて本を返しにやってこられました。 その方は、ご実家に帰ってリフォームをされるか? はたまた新築を建てられるか?と検討されて、 たまたまみえスマを見つけて「NPOだから安心かな?」と図書館に来られたのがスタート。 奥様とも来られて、スタッフと一緒にいろんな話をされて行かれたり・・・ で、今回はご主人と私がお話している間に、2歳の男のが床にジロジロ・・・と落書き(笑)。
家づくりのプロの選び方【ヒアリング編】
家づくりの相談を受けていて、その違いに気づきました。 なぜ、建てた後に「不満」がでるのか? お家をつくる人は「要望の出し方」を変えてみてはいかがでしょうか~(^^)。 お家を建てようとしている方にお話を聞きます。 「どんなお家が建てたいですか?」 そうすると、
【三重で注文住宅を建てる方へ】ハウスメーカー・建設会社を選ぶポイントは?
質問されることがある。 「川北さんが家を建てる時は、 きっと自分で設計するんですよね? 答えは・・・ 「いや、自分で設計はしませんよ~。 だって、やっぱりプロに頼みたいから!」 といって突っ込みたい人は、 「え?プロじゃないの?」 って聞きたくなると思いますが(笑)違うんです。
6帖の部屋をフローリングにしたらいくら?「積算資料 ポケット版リフォーム編2014」
今日はおすすめ本の紹介です♪ 実は、先日名古屋で開催した「住宅建築コーディネーター自主勉強会」の講師をお願いした尾間紫さんが編集に関わったという右の本! 積算資料 ポケット判 リフォーム編 2014※Amazonへ 業界の方が、見積もりの時に使う本なのですが、今回、一般の方にも見てもらえるように・・・と見やすい目次が入ったそうです! 早速、購入してみると・・なるほど! 下記が目次の一部です。
窓の雨戸は要らない?つけた方がいい?
写真は昔の木の雨戸だが、、、最近のお家には雨戸がついていないお家もみかけますね。 建築雑誌を見ていて、興味深い記事を発見しました。 それは竜巻の被害状況を検証している記事。 被害を受けた建物の多くが、基礎や土台を残して上屋が飛ばされています。 でも、その中で残っている建物がある。 それは・・・ 雨戸が閉まっているお家。 よく見ると、雨戸には物がぶつかった後がある。
リビング階段にしたから子どもとのコミュニケーションは大丈夫?
最近の要望にとっても多くなっているのが「リビング階段」です。 理由を聞くと、 「子どもがリビングを通ってからしか自分の部屋へ 行けないので、その方がコミュニケーションがとれると・・・」 いう返事がほとんど!100%を締めています。 さて、考えてみましょう!
太陽光発電のパネルって27社もあるの!?
太陽光発電に興味がありますよね!? 先日、息子を四日市の緑地競技場に送っていく途中に 畑の中に整地をして、土台を作りソーラーパネルを敷き詰める準備をしている現場を発見! まだパネルが貼られていなかったので、 またしばらくしたら、横を通ってみようと思います♪ さて、そのソーラーパネル。 最近ではいろんなメーカーが商品を出して来ていると聞いていましたが、 海外のものを含めて一覧にしているページを発見しました。
建築業界を変えたい。
これをやらないと死ねない! そう思っているコト・・・ 長文になりますが、書いてみようと思います。 実はそれは 建築業界のコト。 建築業界を変えたい。 私が最初に見た「社会」は工事現場でした。 3歳、職人さんが自分の技術に誇りを持ちながら仕事をいている姿。 左官職人である父と職人の娘である母。 父の元に集まる職人さん達。 母の実家の家業である建具屋さんの職人さん達。 工事現場で出会う「面白いおじさん」たち(笑)。 その職人さんたちに囲まれて、育った私。 ある意味、建築業界に育ててもらったんですよね。
「嫁と子供に見せたいわ」と大工に言わす家づくり
ある現場にお邪魔した時に、その会社の社長さんが嬉しそうに話してくれた。 「うちの大工がいうんやわ。 この家は嫁と子供に見せたい仕事やって」 その言葉を聞いて、どう思う? 私は涙が出るほど嬉しいよ。 大工の技術なんて要らない家が増えた昨今。 自分の誇りと言える仕事ができた、 だからこそ、嫁と子供に見せたいという。 職人の娘である私は、いや、ある意味職人である私は、その嬉しさがよく分かる。
家づくりで、諦めて欲しくないからこそ
先日、ある工務店さんの建築現場にお邪魔させていただきました。 近くに行くと、明らかに周囲のお家とは違う雰囲気の外観。 そうして! 近づいて行くと、お庭まできっちり出来ている! そのお庭が 「!!!!!!」 と言葉にできない素敵さ。 「このお庭、素敵ですね!どなたが!?」 とお伺いすると 「荻野さんっていう凄い人がいてね」 と教えてくださいました。
よく聞く言葉「どっちがお得?」って
「賃貸と持ち家とどっちがいいですか?」 考えますよね? 誰でも。 新婚でアパートに入り、子供が生まれる。 二人のときは快適だった生活が、 子供と子供のものが増えるだけで、 家の中がどんどん狭くなっていくように感じる。 「いつかは持ち家を・・・」 そんな風に思う日本人にとって 「そろそろ建て時かな?」と思う。
子供が新築の家に住むのは15年?20年?
「考えたら、子供が家にいるのって20年もないのよね~」 確かに、子供は大学や就職、結婚で外に出る。 「子供が大きくなり、アパートでは狭くなったから」と一軒家を建てる。 子供たちが出て行った後、夫婦二人になるとその家には使っていない部屋が残る。 「小学校区はここがいいから」と家を建てる。 老人二人が住むには少し不便だったりする。
家づくりとお金の使い方のクセについて
よく聞かれる質問があります。 「・・・・どちらが得ですか?」 この返事は難しい。人によって価値観が違うから。 賃貸に50年住むのと戸建てを建てて50年住むのとどちらが得か? という質問も同じですね。
農業の新しい光?ソーラーシェアリング
先日届いたメルマガのタイトルに惹かれる 「ソーラーシェアリング解禁! TPP対策の切り札に?」 太陽光発電、住宅の屋根に乗せる家庭用とは違って、空き地に設置できないのか?と素朴な疑問を持っていたのです。で、もちろん実家の田んぼや畑の有効活用も。 実家にはいくばくかの農地があります。でもね、実家の近所のお家の跡取りが農作業をしなくなったので、農協さんに田んぼをお願いしている・・・と父から聞きました。自分が育てていた田んぼ。 「その田んぼから取れるお米はもらえるの?」 って聞いたのですが、 「もらえないよ」 という返事。なんか寂しいですね。 いつも通る道のそばにある田んぼの中に大きなビニールハウスが2つあります。中にあるのは果物の樹のようです。でもね、どんどんボロボロになっていくのです。不思議に思って父に聞きました。 「○○さんが亡くなったからな~」 って。そう、父世代が死んでしまったので、後を継ぐ人がいない。今の時代、農業を継続して行くのがどれだけ大変か・・・。父は 「自分の家族の米ができたらいい」 と、言っていますが、兼業農家と言えど、労力に値するものが得られるとは思わないのか・・・「農業だけではあかんぞ」といいます。 でもね~。なんか、スッキリしなくて。我が家には弟がいるので、彼がなんとかしていくと思うのですが・・・・。 そんな時に聞いた「ソーラーシェアリング!」。 ちょっと調べてみると、もう実行している人がたくさんいるんですね。 見てみた記事は下記! 「福島県で「ソーラーシェアリング」 太陽光発電と農業の共存」 「ソーラーシェアリング農地に太陽光設置し太陽光を作物の育成と発電で分け合う」 「ソーラーシェアリングのすすめ」 「畑でつくる太陽光電力「ソーラーシェアリング」 ▲一番下のリンクを開いてみてビックリ!この方も興味を持たれていらっしゃるのですね♪